ハンディターミナルを使用して弥生販売との連携
- 出荷検品機能
- 棚卸管理機能
- ラベル出力機能
WindowsOSを搭載したキーエンス製ハンディターミナルは、作業場所を選ばずにどこでも・誰でも持ち運び可能で、ネットワーク環境が無い倉庫などの作業場でも利用できます。
ハンディターミナルには高速オートフォーカス搭載で、近くから遠くのコードでもその場で瞬時にコード読み取りが可能で、斜めからの読み取りや汚れ・キズがあるコードも難なく読み取るので、しゃがみ込みやつま先立ちなど、無理な体制での読み取り動作が無くなり、作業負担の軽減と飛躍的な効率向上を実現します。
また、文字認識(OCR)機能を搭載しており、フォントを問わず読み取りたい日付や文字などのさまざまな印字をすぐ正確に読み取ることができます。
更に、衝撃に耐えうる強度や大容量バッテリーによる長時間使用への対応など、現場での利便性・信頼性を徹底的に追求しています。
- 上記ハンディーターミナルは株式会社キーエンスの製品「BT-W250・BT-W350」が対象機種となります。
その他機種をご要望の場合には一度お問合せください。
検品関連機能について
検品機能では、出荷検品やピッキング検品から棚卸・入出庫検数など様々な用途から、個体識別情報取得や梱包サイズや重量後決めなど、お客様の業務体系に多彩な機能で出荷検品周辺作業を効率化いたします。
また、出荷時シリアル記録、送り状後出し、梱包明細ラベル出力、検品完了時の自動熨斗シール印刷をBluetooth接続のプリンタから可能など様々な業務支援を行います。
ページ別出荷検品機能
- ピッキングリストが複数枚にわたる出荷の際ページ別に検品作業を行う機能
- 複数人で検品作業を行う事により、同一荷主大量出荷時の検品遅滞を解消
梱包明細情報出力機能
- 検品の途中に箱詰めすることを想定した機能
- 1個口分が埋まったタイミングで、梱包明細を記載したラベルを出力可能
個体識別情報取得・記録機能
- 商品のシリアル№等の個体情報を取得
- 賞味期限情報の取得なども可能
送り状枚数後決め機能
- 検品完了しないと個口サイズが決まらない場合に有効
- 事務所に戻らずに必要個口数分の送り状出力を実現
梱包サイズ後決め・記録機能
- 梱包サイズ(60・80サイズ等)の記録
- データ化、送り状への出力、EDI出力に対応
- 箱BCDからのサイズ、EDIサイズコードへの転換対応
重量後決め・記録機能
- 個口毎の重量をBluetooth付き電子秤(はかり)を用いデータ化
- データ化、または送り状上への出力に対応
熨斗印字機能
- シール熨斗(のし)の出力が可能
文字認識(OCR)対応
- BCD完備されていない場合でも、OCR対応HTを用いて商品CD・賞味期限などの文字の読取を実現
EDI情報出力機能
- EDIに使う個口毎検品実績が出力可能
- 一部輸送種についてはEDIデータ出力にも対応
- 複数台HTからの実績を連結するだけでEDIの準備完了
- 株式会社学研ロジスティクス「Gakken i3 Handy」のシステム機能の一部となります。
読込対応コード一覧
コード種類 / 項目 | 対応コード | コードイメージ |
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バーコード |
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QRコード |
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品番※ | OCR機能で認識可能文字
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コードなし |
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- OCRを利用する場合、別途OCRライセンスが必要となります。詳しくはお問い合わせください。
ご相談や実機デモについて
お客様によって業務内容や作業環境などは異なりますので、ヒアリングや実地確認を行いながら最適なご提案をさせていただきます。
また、実機デモはオンラインで随時受付けておりますので、まずは現在の業務内容や問題点をお問い合わせよりお知らせください。