導入事例

弥生販売の効率化とセキュリティー 自動バックアップ先で利用

弥生販売を使った仕事の効率化とセキュリティーの確保、この二つは相反するものとして考えられていましたが、InfomationGuardPlusの導入によって両方を確保することが実現できるようになりました。外出先で商談しながら弥生販売で見積り作成、その場で弥生販売の受注伝票を作成する、弥生販売のデータを自動でバックアップするなど、その機能の一部をこちらで紹介させていただきたいと思います。

なお、InformationGurad Plusの詳しい機能の説明はこちらをご覧ください。

https://informationguard.jp

1、外出先で弥生販売を利用する。

自宅や外出先の端末から社内ネットワークにVPNで安全に接続できる「リモートアクセスVPN機能」を標準搭載。弥生販売のサーバー設定をIPアドレスに変更することで、外出先や自宅など社外にいても社内にいるのと同じ感覚で、弥生販売のデータベースにアクセスできるので、外出先で弥生販売を操作して、在庫のチェックや見積書や受注伝票の作成を行うことができます。

2、出先や弥生販売連動システムを起動する。

1と同じように社内ネットワークにVPNで安全に接続できる「リモートアクセスVPN機能」を標準搭載しているので、社外にいても社内にいるのと同じ感覚で弊社構築の弥生販売ロット管理システムやバーコード在庫管理システムなどと連携をすることができます。

3、出先で社内のデータを利用する。

セキュリティーのかかったデータ共有がされておりますので安心安全に社内と同じように社外のパソコンからデータを操作することができます。フォルダごとに読み取りのみの設定などセキュリティーのアクセス設定を行うことができるため、社外に持ち出すPCにデータ保存する必要がなく、情報漏えいを防ぐことができます。

 

 

4、他社とのデータ共有に利用する。

細かい権限設定をすることができ、ユーザーIDとパスワードを知っている人しかログインすることができないフォルダを作成することができます。

そのフォルダを共有することで、メールで送れないデータ容量の大きいファイルやファイル便などの手間のかかる共有方法から脱却することができます。

上記のように細かいアクセス制限もすることができます。

 

5、リモートデスクトップを使って社内のパソコンを操作する。

Windowsのリモートデスクトップ機能を使って外出先や自宅から社内のパソコンを操作することができます。

もちろんVPN接続でセキュリティーがかかった接続方式のため、他者に漏洩するリスクを防ぎます。

6、弥生販売のデータベースの自動バックアップを行う。

弊社開発の弥生データ自動バックアップシステムを導入することで弥生販売のバックアップ先としてInformationGuard Plusに設定しておけば、弥生サーバー壊れたりデータが破損したときなど、まさかの時にInformationGuard Plusから弥生データを復元することができます。弥生販売入力作業中でもバックアップをとることができるため大変便利です。
日別のバックアップを取るなど世代バックアップも可能です。

7、社内パソコンのバックアップとして利用する。

PCの故障など不意のリスクに備えるには、PCのデータを定期的にバックアップすることが重要です。とはいえ面倒なバックアップ作業はつい忘れられがちです。

InformationGuardでは、ネットワークに接続されたWindows PCのローカルフォルダーに保存されたデータを、設定したスケジュールに従ってネットワークストレージに自動バックアップ。万が一PCにトラブルが発生しても業務を継続することができます。

世代バックアップにも対応しており、日別の弥生バックアップをすることができます。もちろん弥生以外のアプリケーションにも

対応することができます。

8、スキャンした名刺をOCR管理

複合機※1のガラス面にランダムに置いた複数枚の名刺をInformationGuard Plusの指定フォルダー宛にスキャンすると、Web画面で1枚ずつサムネイル表示。OCR処理で住所や会社名、氏名、メールアドレスなどの情報がテキスト化※2され、キーワード検索で目的の名刺をすぐに探し出せます。また公開/非公開設定もできるので、取引先情報をユーザー間で共有するのに役立ちます。

デモをお見せすることもできますので、ご興味がございましたら下記からお問合せください。